お客様相談室
「容器」のよくいただくご質問一覧
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「TULLY'S COFFEE」ボトル缶は、開栓前に注意することはありますか?
振ってから開栓すると、中身のコーヒーが噴き出すことがありますので、ご注意ください。 ボトル缶入りのコーヒーには、おいしさを保つために窒素ガス充填したものがあります。これらは開栓の際に窒素ガスが外に抜ける構造になっているため、キャップ上部のスリット(切り欠き)や飲み口に内容液が付着していると、窒素ガスとともに内容液が噴き出す可能性があります。
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「おしるこ」や「コーンポタージュ」の「缶」は、なぜくびれているのですか?
凹みがあることで、粒が押し上げられ飲み口から出やすく、中身を最後までお楽しみいただけます。
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トマトの入った「野菜飲料」の飲み終わった容器に残る赤色は着色料ですか?
着色料ではありません。 トマトには赤い色の色素、リコピンが含まれています。脂溶性で水にはなじみにくいため、容器に付着した場合、水で洗っても残ることがあります。
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同じ商品なのに、お茶の色が違うことがあるのはなぜですか?
飲料製品全般は、製造から時間が経つと徐々に色が濃くなる(製品によっては暗くなる)傾向があります。 賞味期限が長い製品(製造して間もないもの)と短い製品(製造して時間が経過したもの)を 比較すると、同じ製品でも色の違いを感じる場合があります。 また、直射日光や高温多湿の場所に長時間保管すると、色が濃くなる場合がありますので、 直射日光や高温多湿の場所を避けて保管してください。 なお、製品が未開封であれば、容器に記載の賞味期限までお飲みいただけます。
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「ペットボトル」の「キャップ」の開栓、未開栓の見分け方を教えてください。
キャップを閉めたまま、切り離されたリング部分を回してご確認ください。 未開栓時には、キャップ本体とキャップにつながるリングの部分がブリッジでつながっています。キャップを回すことで本体とリングが切り離され、開栓できます。そのため一度開栓された容器は、キャップを閉めたままで、切り離されたリング部分が簡単に回るようになっています。 詳しくは(一社)全国清涼飲料工業会からのお知らせをご覧ください。http://www.j-sda.or.jp/for-consumers/distinction.php
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「紙パック」1Lのキャップを開けたら中栓が見当たりません。既に開封されていたのでしょうか?
未開封時はキャップの下に中栓の役割のシールがあります。 開封と同時にそのシールが一緒に切り離されるため、開封時はシールが見えない状態になります。シールは完全に切り離されることなく、切り口部分に残るため、中に落ちることはありません。
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「ホット用」と「コールド用」の商品の中身は同じですか?
ホット用もコールド用も、それぞれの温度でよりおいしくお飲みいただけるようにおつくりしています。ホット用商品は、常温または冷やしてお飲みいただいても問題ございません。
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「パッケージ」に「ホット用」と書いてありますが、常温や冷たい状態で飲んでもいいですか?
常温や冷たい状態でもお飲みいただけます。 「ホット用」とパッケージに表記された商品は、温かい状態でおいしくなるようにつくっていますが、常温や冷たくしてお飲みいただいても問題ございません。
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飲料の種類によって内容量を表すのに「グラム(g)」や、「ミリリットル(ml)・リットル(L)」など、いろいろとあるのはなぜですか?
伊藤園では容器の種類によって、表記を使い分けています。 内容量の表示は、計量法などの法律上はどちらでも問題ございませんが、当社では以下のように表記を分けています。 <缶飲料>グラム(g)表示をしています。(以前、法律で定められていたときの名残)ただし、炭酸飲料はミリリットル(ml)・リットル(L)にて表示をしています。これは炭酸(二酸化炭素)が、時間の経過とともに減少すると同時に、質量が減少する可能性があるためです。<紙パック飲料>ミリリットル(ml)・リットル(L)表示をしています。(以前、法律で定められていたときの名残)<ペットボトル飲料>中身の比重を考慮してグラム(g)表示とミリリットル(ml)・リットル(L)表示を使い分けています。多くの飲料は1mlが、ほぼ1gのため、ミリリットル(ml)・リットル(L)表示を採用しています。 ただし100%果汁や野菜飲料等、糖分の使用量が多く比重が重い飲料は、グラム(g)表示をしています。
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商品の「パッケージ」に付いている「目盛り」はなんのためですか?
残量が分かりやすいように「窓」と「目盛り」を付けています。 1回にお飲みになる量の目安にもなりますので、ご利用ください。