お客様相談室
「リサイクル」のよくいただくご質問一覧
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「ペットボトル」などの「お~いお茶」で使ったお茶カス(茶殻)はどのようにリサイクルしていますか?
「お~いお茶」の飲料製造工場で使ったお茶カス(茶殻)は、肥料、畳の芯材、茶配合ボード、茶配合樹脂などに再生されています。 詳しくは、茶殻リサイクルシステムサイトをご覧ください。茶殻リサイクルシステムhttps://www.itoen.co.jp/csr/recycle/
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やわらかい「ペットボトル」があるのはなぜですか?
ペットボトルを薄くすることでやわらなくなります。 ペットボトルを薄くすることで、原材料(樹脂)使用量を削減して環境負荷を最小限に抑えています。また、リサイクルに出していただく際に、つぶしやすくなっています。
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「お~いお茶」のペットボトル容器に薄く色が付いているのはなぜですか?
リサイクルペットボトルを使用しているため、容器に色が付いています。伊藤園では、使用済みのペットボトルを資源として有効利用していくため、2030年をめどに「お~いお茶」で使用するすべてのペットボトルを『100%リサイクルペットボトル』に切り替えていきます。現在は、「お~いお茶」の600mlと525ml、345ml 電子レンジ対応ペットボトルについて『100%リサイクルペットボトル』を採用しています。
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「リサイクルペットボトル」とはなんですか?
回収したペットボトルを原料にして作ったペットボトルです。 従来のペット樹脂と同じレベルの高純度な原料が得られるので、これまでと品質の変わらないペットボトルになります。
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「紙」と「紙パック」の違いを教えてください。
いずれも紙パック入り飲料の容器に表示される識別マークです。 『紙マーク』は、紙製容器包装を対象に表示します(ただし、ダンボールとアルミ不使用の飲料用紙容器は除く)。使用後は、自治体で回収し、厚紙等の紙製品や家畜の敷料、燃料としてリサイクルします。 『紙パックマーク』は、飲料や酒類用のアルミ不使用の紙製容器に表示します。使用後は、店舗や自治体、学校等で回収し、トイレットペーパー等の紙製品としてリサイクルします。商品ご使用後はマークを確認し、分別してリサイクルにお出しください。※詳しくはお住まいの自治体の指示に従ってください。
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「リサイクル」の分別は、どのようにしたらいいですか?
各自治体によって分別・収集の方法が異なります。 お住まいの地区の自治体にお尋ねのうえ、ルールに則ってご協力をお願いします。
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「ペットボトル」の「キャップ」の下のリングが容器に残ってしまいますが、リサイクルするには外さなければいけないですか?
キャップ下のリングは、リサイクルに出していただく際に外す必要はありません。 キャップ・ラベルを外してペットボトルに分別して出してください。
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「リサイクルマーク(△の中に1)」は何を意味していますか?
リサイクルを進めるために付けられた容器の材質を示すマークです。 米国プラスチック工業会が開発したマークで、1~7番まであります(1993年6月より再生資源利用促進法によって義務化)。 1:ポリエチレンテレフタレート 2:高密度ポリエチレン 3:ポリ塩化ビニール 4:低密度ポリエチレン 5:ポリプロピレン 6:ポリスチレン 7:その他
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空になった「ペットボトル」は家庭で再利用できますか?
ペットボトルの再利用(二次利用)はお控えください。ペットボトルは飲み口が小さく、ご家庭で隅々まで洗うことができないため、不衛生となりペットボトル内部に侵入した菌が増殖することがあります。そのため、水筒代わりの再利用はお控えください。 また、熱いものを入れると変形するため、やけどの原因となります。薬品や洗剤などを入れると誤飲の危険性がありますので、空になったペットボトルは各地域の所定の方法で収集していただくようお願いします。
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「ペットボトル」はどのようにリサイクルされますか?
リサイクルされたペットボトルは、さまざまな製品に生まれ変わります。 分別回収されたペットボトルは、「選別-洗浄-異物除去-粉砕-再洗浄-乾燥など」の工程を経てフレーク状の樹脂になります。その樹脂は、ワイシャツやスキーウェア、作業服、カーペット、水切りネットなど、さまざまな製品に生まれ変わっています。一部は、新たにペットボトルとしても生まれ変わります。