「お茶で長野を美しく。」

360度の大パノラマが楽しめる長野県諏訪市の霧ヶ峰高原で、草原保護のための樹木伐採活動を実施しました。

霧ヶ峰高原は、学術的にも貴重であり、国の天然記念物に指定され、年間2百万人余の観光客が訪れています。霧ヶ峰高原での樹木伐採活動は、近年放牧や採草などの人為的管理が行われなくなったことにより深刻化している森林化を防ぎ、草原を好む野鳥や昆虫などの生息地を守ることにもつながります。

樹木伐採活動を通して、多様な高山植物が生育する草原を保護することの大切さを共有しました。