安全・安心への取組み:
原料調達

原料調達

安定したおいしさ
届けるための原料調達

安全・安心はもちろんのこと、常に安定した品質の原料を得るため、伊藤園ならではの基準で原料を確認し、選定しています。サプライヤーとは伊藤園の原料調達に関する方針や基準、行動規範を共有し、安全・安心な原料調達に努めています。

こだわりの原料を求めて

原料調達の方針や基準などに則って
安全でおいしい原料を調達しています

サプライヤー監査

取引開始後も現地訪問や書類確認などをおこなうことで、伊藤園の基準に沿った安全な製造環境であることを定期的に確認しています。確認した結果は、原料工場と共有し、より良い製造環境づくりに取組んでいます。

変化を捉えて
原料の安全を守る

法律や食の安全に関する情報を把握し、
適切な分析をおこなうことで
安全な原料であることを確認しています

原料成分

原料ごとに頻度を定めて成分を分析し、それぞれの変化や変動を把握することで安全で安定した製品づくりに活かしています。

残留農薬

安全な原料であることを確認するため、取引先から情報を入手して原料ごとに頻度を定めて残留農薬分析を実施しています。

放射性物質

2011年の福島第一原子力発電所の事故以降は、放射性物質の検査体制を組み入れています。地域や頻度等を定めて自社で検査をおこない、安全性の確認をおこなっています。

持続可能な原料調達

生産者と二人三脚
高品質な原料づくりに取組んでいます

原料の産地育成事業(茶葉・野菜)

原料の産地育成事業(茶葉・野菜)

安全・安心で高品質な原料の安定調達と国内農業の課題解決の両立に取組むため、1976年に「茶産地育成事業」を立ち上げました。近年では緑茶原料だけでなく、野菜飲料に使用する原料の契約栽培も開始しています。今後も技術情報提供を通して生産者と共に安定した原料づくりに取組んでいきます。